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石川遼 全米オープンで危険な賭け!?

2010年06月16日

メジャー第2戦の全米オープンに初出場する石川遼。
14日、試合コースのインの9ホールを練習ラウンドしました。
石川遼は名物の最終18番パー5をキーホールに挙げ、
2オンを狙うため、海越えのティーショットで“危険な賭け”に
出ることを明かしたそうです。

石川遼はこの日、9ホールをラウンド。
締めくくりはペブルビーチの名物ホール18番パー5。
543ヤードと距離は長くないそうですが、緩く左ドッグレッグし、
ティーラウンドからフェアウエー、グリーンまで左側がすべて
海になっています。

石川遼はこの18番をキーホールとして挙げ、「2オンを狙いたいから
左側ギリギリに攻めたい」と強気に攻め抜くことを宣言。

この日は練習ラウンドを午後に設定。
というのも、午前中にW杯南アフリカ大会・日本―カメルーン戦を
テレビ観戦するためだったのだとか。


1―0の勝利にサッカー好きの石川遼は大興奮。
「勝てずにワールドカップに行くのはどうかなと思っていたけど、
90分見て、やっぱり本番になるとプロって違うのかなと
思いました」と、直前の強化試合で連敗しながら本番で
きっちり結果を出した岡田ジャパンから刺激を受けたようです。

岡田ジャパンに続いてミラクルショットで日本中を熱くしてくれる
ことに期待がかかりますね。

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